スイス鉄道の旅 Part 6 マッターホルンへ

これは、2011 年夏に、スイスを旅行した時に撮影した写真です。
JTB のパックツアーなので、鉄道とバスを使っての移動はスムーズでストレスフリー、ホテルもレベルが高く至極ラクチンで快適なものでした。

6日目はバスでの移動であったため、7日目(現地観光最終日)の「鉄」です。

場所はマッターホルンの麓、ツェルマットです。ツェルマットは環境保全の厳しい街で、街へのアクセスは鉄道に限られます。また街中では、特別な例外(燃料運搬用タンクローリーなど)を除き、すべてのクルマは電気自動車か馬車です。排ガスを徹底的に取り締まり、クリーンな空気・環境を維持すべく努力しています。水素エンジン車はOKになるのでしょうか?氷河急行 Glacier Express の終着駅でもあります。

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©
スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©

隣町とツェルマットを結ぶ電車です。たった一駅の間をピストン輸送していました。

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©

ツェルマット駅 から ゴルナーグラート駅までは、こちらの登山電車で向かいます。

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©

出発しました。いかにも登山電車という光景です。

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©

下の写真は、ゴルナーグラート駅から見た、名峰マッターホルンです。登山鉄道でラクにこの高さまでアクセスできるのですから、鉄道とは便利でクリーンな乗り物です。日本で営業運転しているのは、箱根登山鉄道くらいしか思い浮かばないのですが、スイスにはこのような高地まで登ってこられる登山鉄道が、電化される以前の SL の時代からいくつもあります。まさに登山鉄道天国ですね。

因みに、箱根登山鉄道は、あの氷河急行 Glacier Express を運行するレーティッシュ鉄道と姉妹鉄道提携をしており、2014年には;

1)日本・スイス国交樹立150周年
2)両鉄道の姉妹提携35周年
3)レーティッシュ鉄道創立125周年

とお祝いごとが重なった記念すべき年となり、祝典が日本とスイスで行われました。この年に箱根登山鉄道では25年ぶりとなる新型車輛が導入され、レーティッシュ鉄道で使用されている車輛に因んで、アレグラ号と名付けられました。

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©

登山電車は、雄大な景色の中を、ゆっくりと登ってきます。

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©
スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©
スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©
スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©
スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©
スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©

これだけの勾配でも登れるのですから、ラックレールの威力は凄いですね。

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©
スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©

乗り物繋がりで、パラグライダーです。眼下に飛んでいます。
鳥になった気分を味わっているのでしょう。景色は最高ですから。

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©

こちらはゴンドラです。疑似「鳥になった気分」を体験です。
日本では登山鉄道の代わりに、このスタイルが多いですね。

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©

ヨーロッパアルプスの雄大な景色をバックに、ロープウェイも似合いますね。スイスには、ロープウェイとケーブルカーの路線が、約1700もあるそうです。

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©

ご予算に余裕のある方は、こんなのもありです。。。。ヘリ観光!!

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©

鉄道編はこれにておしまいです。

このあとは、スイスと言えば山 - 風景編です。お楽しみに。



#スイス #スイス旅行 #スイス鉄道の旅 #山岳鉄道 #スイスの街並み
#jtb旅物語 #jtb #パックツアー #ropeway #ロープウエイ
#glacierexpress #氷河急行 #氷河特急


スイス, スイス旅行, スイス鉄道の旅, 山岳鉄道, スイスの街並み,
jtb旅物語, jtb, パックツアー, ropeway, ロープウエイ,
glacier express, 氷河急行, 氷河特急,



フォローする Follow me

皆様からのコメントをお待ちしております。