赤いクルマ 昭和の杜博物館

昭和の杜博物館には、クルマのコレクションも多数あります。
先ずは赤いクルマのコレクションから。

1968年型 Alfa Romeo 1800 Spider Veloce です。
ピニン・ファリーナ デザインの美しいスパイダーで、1966年のジュネーブショーでデビューしました。デビュー当初の車名は、Alfa Romeo 1600 Spider Duetto でしたが、Duetto の商標権の問題とエンジン排気量アップがあり、この 1800 Spider Veloce となります。

Alfa Romeo + Porsche 356 + Isuzu Bellett by Disco-4@東京©

ダスティン・ホフマン主演の映画「卒業」で、ダスティン・ホフマンが乗っていたクルマが、1600 Spider Duetto です。エンジンの排気量こそ違えど、映画のクルマは見た目上このクルマと同じです。
「卒業」と言えば、サイモン&ガーファンクルの Sound of Silence ですね。

Alfa Romeo + Porsche 356 + Isuzu Bellett by Disco-4@東京©
Alfa Romeo + Porsche 356 + Isuzu Bellett by Disco-4@東京©

コーダトロンカになる前の、テールがす~っと伸びたデザインです。
個人的には、このティアドロップスタイルの方が、寸詰まり感がなくて好みです。コーダトロンカは、空気抵抗の観点から出てきたデザインですから。

Alfa Romeo + Porsche 356 + Isuzu Bellett by Disco-4@東京©

申し訳程度に付いたテールランプが、時代を物語っていますね。

Alfa Romeo + Porsche 356 + Isuzu Bellett by Disco-4@東京©

フロントウインドウに「大切な車です。触らないでください」と書かれた、1962年型 Porsche 356B Coupe です。

Alfa Romeo + Porsche 356 + Isuzu Bellett by Disco-4@東京©

オリジナル仕様と書いてありますが、前後バンパーは外され、ナンバーも付いていないので、公道走行はできません。サーキット走行用なのか、イベント等での展示のみに使用されるのでしょうか。何れにしろ、オーナー氏の拘りとか思い出が詰まっているのでしょうね。
このクルマも前出のミケロッティデザインのランチア・ミザール同様、屋内での展示・保管を希望します。

Alfa Romeo + Porsche 356 + Isuzu Bellett by Disco-4@東京©

オーナー氏がここまで「ほんもの」に拘る理由のひとつに、レプリカの存在があるのではないかと推察します。VW Beatle (旧型の空冷リアエンジン仕様)をベースにした、356 や 911 のレプリカは結構な数が存在するようです。ブラジルに VW の工場があり、そこで最後まで旧型空冷リアエンジン・ビートルが生産されていた関係なのか、レプリカもブラジル製が多いと聞いたことがあります。

Alfa Romeo + Porsche 356 + Isuzu Bellett by Disco-4@東京©
Alfa Romeo + Porsche 356 + Isuzu Bellett by Disco-4@東京©
Alfa Romeo + Porsche 356 + Isuzu Bellett by Disco-4@東京©
Alfa Romeo + Porsche 356 + Isuzu Bellett by Disco-4@東京©
Alfa Romeo + Porsche 356 + Isuzu Bellett by Disco-4@東京©
Alfa Romeo + Porsche 356 + Isuzu Bellett by Disco-4@東京©

赤いクルマの最後は、1970年型の いすゞ ベレット GT Type R です。

Alfa Romeo + Porsche 356 + Isuzu Bellett by Disco-4@東京©
Alfa Romeo + Porsche 356 + Isuzu Bellett by Disco-4@東京©

このクルマは、もしかするとオーナー自身が、若かりし頃に乗り廻していたクルマなのかもしれませんね。ご当地習志野ナンバーで 58 ですから、新車登録時から継続車検を受けている可能性があります。

Alfa Romeo + Porsche 356 + Isuzu Bellett by Disco-4@東京©

まだまだ続きます。

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