川崎重工製の P2-J 対潜哨戒機です。日本の領海を守る守護神と言っても過言ではないでしょう。
英語名は Anti-Submarine Airplane となっていて、正にアンチ潜水艦なんですね。
YS-11 の低翼、US-1A の肩翼に対して、P-2J は中翼です。３機種とも翼の取り付け位置が異なるので、気付かされることが多々あります。チャンスがあれば、実機を直にご覧になってください。
P-2J もターボプロップエンジンを２機搭載した、プロペラ機です。２発とか４発のプロペラ機は、独特な唸り音を上げて滑走するので、個人的にはジェットエンジンより好きです。低音でハモっているように聴こえます。
例えて言うならば、ジェットは近年のミッドシップフェラーリ、レシプロは 365GTB４ Daytona でしょうか。
この機体は、垂直尾翼より後方の胴体が長いことが特徴です。
US-1A と並んで展示されています
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