Airmoni 4 (TPMS) を使ってみた

Airmoni 4 とは、タイヤの空気弁に取り付けて、走行中のタイヤ空気圧と温度をリアルタイムでモニターするセンサーのことで、一般的には TPMS (Tire Pressure Monitoring System) と呼ばれるものです。今回我が家が調達したのは6輪用のセットで、キャンピングトレーラー(キャラバン)の空気圧が気になって装着に踏み切りました。商品名ではエアモニ4となっていますが、我が家の場合はエアモニ6となります。

先ずは取扱い説明書の映像を2枚。センサーの取り付けはタイヤの空気弁キャップの代わりにセンサーを取り付けるだけの簡単装着です。
各センサーから電波でモニターにデータを送る構造ですが、我が家のケース(Land Rover Discovery-4 + Adria Adora 542UL) では、キャラバンのタイヤからモニターまでの距離が 7m くらいありますが、問題なく受信することができました。

Airmoni (TPMS) Tire Pressure Monitoring System by Disco-4@東京©


タイヤへのセンサー装着順とモニターの表示を表した図解です。

Airmoni (TPMS) Tire Pressure Monitoring System by Disco-4@東京©


このシステムはクルマがスタートしてから、時速 30km 程度に達した時点でスイッチオンになるようになっています。その時の模様がこちらです。
左側がヘッド車(ディスコ)の前後タイヤ空気圧で、右側がキャラバン(アドリア)のタイヤ空気圧です。牽引走行前提のため、ディスコの空気圧は高めに入れてあります。表示の単位は kgf/cm2 です。

Airmoni (TPMS) Tire Pressure Monitoring System by Disco-4@東京©


この時の外気温度は 15 度でした。

Airmoni (TPMS) Tire Pressure Monitoring System by Disco-4@東京©


その時の各タイヤの温度です。圧力が掛かっているので、外気温よりは高めの数値となります。

Airmoni (TPMS) Tire Pressure Monitoring System by Disco-4@東京©


この日は、ハートランド朝霧を出発して、R139を通り河口湖インターから中央道に入り、談合坂SAで休憩しました。談合坂に到着したときのモニター表示が下の通りです。外気温が低いにも関わらず、思った以上にタイヤの空気圧が上がっているように思いました。

Airmoni (TPMS) Tire Pressure Monitoring System by Disco-4@東京©


タイヤの温度は概ね4度くらい上がっていますが、真夏の外気温から比べれば常温の範囲だと思います。この時はサマータイヤを装着していました。

Airmoni (TPMS) Tire Pressure Monitoring System by Disco-4@東京©


この時期でタイヤの空気圧、特にキャラバン側の空気圧が 5kg を超えるとは考えてもいませんでした。夏場は空気圧を少し落としてからスタートするほうがいいのかなあと思った次第です。
エアモニ (TPMS) は、予想以上に活躍してくれるグッズであることが解りました。と同時にタイヤの空気圧管理も重要であることが再認識できました。

エアモニ4【4輪用】(Airmoni4)タイヤ空気圧センサー

新品価格
¥23,365から
(2023/6/23 00:10時点)

エアモニ4【6輪用】(Airmoni4)タイヤ空気圧センサー

新品価格
¥40,080から
(2023/6/23 00:14時点)









airmoni, airmoni4, airmoni6, tpms, タイヤ空気圧, タイヤ空気圧センサー, タイヤ温度,
タイヤ温度センサー, タイヤ空気圧管理, タイヤ温度管理,
タイヤ空気圧モニタリングシステム, tire pressure monitoring system, tire pressure,
tire temperature, monitoring system, caravan, camping trailer, trailer, キャラバン,
キャンピングトレーラー, トレーラー, エアモニ, エアモニ4, エアモニ4,

#airmoni #airmoni4 #airmoni6 #tpms #タイヤ空気圧 #タイヤ空気圧センサー #タイヤ温度
#タイヤ温度センサー #タイヤ空気圧管理 #タイヤ温度管理
#タイヤ空気圧モニタリングシステム #tirepressuremonitoringsystem #tirepressure
#tiretemperature #monitoringsystem #caravan #campingtrailer #trailer #キャラバン
#キャンピングトレーラー #トレーラー #エアモニ #エアモニ4 #エアモニ4






フォローする Follow me

“Airmoni 4 (TPMS) を使ってみた” への7件の返信

  1. こんにちは。

    5㎏を超えるとは驚きました。
    タイヤの空気圧は、ほんの数キロ走っただけで上がりますからチェックには気を使いますね。

    コンプレッサーによる空気充填は、水分までも凝縮して充填してしまうので、熱膨張が激しくなります。
    塗装業者のように、エアドライヤーを使っての充填ならば良いのですが、私の場合窒素ガスを全てのクルマに入れています。
    ガスボンベのレンタルは、定期点検は必要な物の高価では無いため、自宅で何時でも点検や充填が可能です。(カーゴトレーラーは積載重量によって空気圧がシビアなものですから・・・)

    この手のモニターセンサーは、タイヤの専門店などでレンタルで貸し出してくれると嬉しいですよね。
    一度、空気圧の上昇の傾向さえ掴んでしまえば、常時モニターしなくても塩梅良く調整が出来そうです。

    1. どこでもカントクさん、コメントありがとうございます。
      トレーラーは指定が 4.5 で、自分の場合は重量級である
      ため、ある程度は高めに入れてますが、この季節でも 5kg
      超えたのにはビックリしました。夏だと 6kg くらいになって
      しまうのでしょうか。夏にまたレポートします(笑)

  2. エアモニちょっと気になっています。

    エアモニ6なら、我が家なら一個はスペアに取り付けたら良さそうですね。

    1. たぬ~ですさん、いつもコメントありがとうございます。
      普通であればエアモニ4でも充分だと思いますが、スペアタイヤにも付ける
      となるとエアモニ6になりますね。確かにスペアタイヤの空気圧チェックには
      有効ですが、このセンサーの価格を考えると、エアモニ4+DC12V 駆動の
      エアーコンプレッサーを購入したほうがよろしいのではないかと思います。

      1. 価格を聞いてビックリしました。
        大陸などの出回っている安価なものの10倍くらいするのですね。

        信頼性はともかく、スペアの確認用には勿体ないですね。

        ただディスカバリーのスペアは下ろすのが面倒なので、私は3年間で1度しか点検していません。

        センサーでモニターできると便利と思いましたが、(T_T)

        1. たぬ~ですさん、
          エアモニはそもそもトレーラー仲間で数人が取り付けたため、自分もやってみようと
          思った次第です。今のところ結果オーライなのですが、価格はそんなに懐に優しい訳
          ではないんですよね。どう使うかは考え方次第だと思います。
          自分はタイヤ温度も見たかったので、コレにしました。トレーラーのタイヤって、
          空気圧が高いから前から気にはなっていたんです。
          信頼性がどうなのかは、これから長期テストになりますが(笑)
          そういえば、自分はスペアタイヤの空気圧って、測ったことないです。完全に
          忘れてました(汗)

Disco-4@東京 へ返信するコメントをキャンセル