2025年10月18日～19日にかけて、16th Johnbull Touring が信州・蓼科を中心として開催されました。八ヶ岳１週コースとビーナスラインコースの２つを、7つのグループに分けられた英国製の旧車たちが、秋の週末２日間に渡り走り抜けました。
PART 25 は GROUP F の No. 2 を走る、ALVIS TE21 DHC です。
車名はエントリーリストに記載された通りです。
この時代の DHC とは、Drop Head Coupe の略で、ソフトトップの屋根が格納できるクルマのことです。これに似た略語で DHT というのがありますが、これは Detachable Hard Top のことで、ハードトップの屋根（折り畳み収納できない）を取り外しできるクルマと言う意味になります。どちらも所謂オープンカーですが、屋根の構造、取扱い方に違いがあります。
DHT の場合、一般的にはガレージに取り外した屋根を保管しておきます。
しかし現代の技術では、ハードトップでもトランク内の専用スペースに電動で格納できるオープンカーが主流になってきていますので、技術の進歩の速さを実感します。
メイン会場となったリゾートホテル蓼科を出発
八ヶ岳美術館付近にて
三分一湧水付近にて
みずがき湖ビジターセンター付近にて
シャトレーゼ ガトーキングダム小海付近にて
２日目朝のリゾートホテル蓼科駐車場にて
伊那丸富士見台駐車場にて
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