スイス鉄道の旅 Part 4  ユングフラウ山岳鉄道

これは、2011 年夏に、スイスを旅行した時に撮影した写真です。
JTB のパックツアーなので、鉄道とバスを使っての移動はスムーズでストレスフリー、ホテルもレベルが高く至極ラクチンで快適なものでした。

4日目です。いよいよ登山鉄道のはじまりです。
先ずはユングフラウヨッホを目指します。Top of Europe ですね。

パックツアーでも、ハイキング付きのコースを選択したので、けっこう写真を撮る時間を確保できました。ハイキングと言っても、登りは登山鉄道で、下りだけ景色の良いところを1駅分歩く程度の軽いものです。

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©

クライネシャイデック行きの登山電車です。
鉄ちゃん、鉄子さんには、ラックレールがたまりませんね。
ラックレールとは、通常の線路の中央に敷かれた3本目の歯型をしたギザギザレール(ラックレール)のことで、車輛の車軸中央に付いた歯車(ギア)がラックと噛み合わさることによって、急勾配でも滑らずに登れるようにしたものです。ユングフラウ鉄道では、4種類あるタイプの内、シュトループ式というタイプを採用しています。日本では唯一、静岡県の大井川鉄道の終点である千頭から井川までの区間を走る、南アルプス・アプトラインが、アプト式というラックレールを使用しています。

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登山鉄道+雪を被った岩山  スイスらしい風景ですね。

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この TISSOT のラッピング電車は、すてきなデザインだと思います。

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©
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いかにもスイスの登山電車という光景です。
この辺りは、本当に岩山が多いですね。

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©
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後方はアイガーの北壁ですね。

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スイスと言えば、セントバーナードですよね。 
写真の犬は、ちょっと小振りです。まだ子供なのでしょう。
クライネ・シャイデックの駅です。

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©

ラックレールは、ポイント部分だけ切れています。

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©
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ラッセル車のお顔が、ユーモラスです。

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水の色がいいですね。 
車体の赤や牧草のグリーンと、よくマッチしています。

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こちらもアイガーの北壁です。

スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©
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スイス鉄道の旅 by Disco-4@東京©
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つづく




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