屋内展示のクルマとバイク 昭和の杜博物館


屋外展示が終わって、ようやく館内に足を踏み入れました。
屋内にもクルマとバイクの展示がありました。これらは、きれいにレストアされているようで、さすがに屋外展示は忍びなかったのだと思います。

左から2代目は、Honda Monkey です。
アフターパーツが山ほど発売されていましたねえ。

その右隣の自転車みたなものは、三島式オートバイ Mishima Deer という昭和28年製のモデルです。

さらにその右側は、皆さんご存知 Honda Super Cub です。
2017年には世界累計生産台数が、前人未到の1億台を超え、2018年には生誕60周年を迎えた、日本が誇る、世界のホンダが誇る、1958年に産声を上げた小さな小さなモンスターです。
本田宗一郎氏の発想の言葉としてよく使われる、「蕎麦屋さんの出前持ちが片手で運転できるバイク」は、世界中で受け入れられたのです。

Car & Motor Cycle by Disco-4@東京©

富士重工 (現 Subaru) 製ラビットスクーター S301 です。

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この頃は、自転車屋さんでバイクの修理ができたのですよね。

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ここから下の3台のみ、屋外展示品です。使い込まれたヤレた感じがいい味を出してます。

Dax Honda ST50 ダックス・ホンダ ST50 です。
説明板には 70 と書いてあるのですが、もしかすると 70cc のボアアップキットを組み込んであるのかもしれません。

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Honda Benly CD125 ホンダ ベンリー CD125

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Honda CB 350 Type I ホンダ CB 350 タイプI

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余談ですが、フューエルタンク脇にホンダのエンブレムが貼られていますが、昔からホンダ製バイクのエンブレムは鳥が翼を広げたようなデザインになっています。モデル名だと、Gold Wing などのように、Wing (翼) が使われていたり、Hawk (鷹) をモデル名に使用したりしています。これは創業者である本田宗一郎氏が昔から空に憧れ続けていて、いつか航空産業へ進出するという夢と希望を持っていたからだそうです。実際、その夢が現実となり 2015年末から Honda Jet が世界で飛び初めました。
1964 年には本田宗一郎氏によって本田航空が設立され、埼玉県桶川市の荒川河川敷にホンダエアポートを開設し、軽飛行機やヘリコプターを運行・整備することで、基礎技術向上に役立てたようです。ホンダ航空設立から50年を経て大空に羽ばたいた Honda Jet です。
下の写真は、昨年の東京モーターショーの際に、ホンダのブースで撮影した精密モデルです。

脱線してしまいましたが、昭和の杜博物館に戻ります。
きれいにレストアされた3輪車が1台と、4輪車が3台です。

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ダイハツ・ミジェット MP-5 1962年製です。
ALWAYS 3丁目の夕日 で一躍有名になりましたね。
となりのトトロで引っ越しのシーンに登場する三輪車もダイハツですが、あれはこれより一世代前の dk というモデルです。 

Car & Motor Cycle by Disco-4@東京©
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手前から
ダットサン・ブルーバード P410 1963年製
ダットサン・ブルーバード P310 1961年製
  ALWAYS 続3丁目の夕日に登場しました。
ダットサン 210 1956年型
  このクルマも ALWAYS 続3丁目の夕日に登場しました。

ダットサン 210 は主にタクシーとして使われることが多かった車輛で、このクルマも所謂タク上がりで、ルーフに個人タクシー用の行燈(あんどん)が付いています。
一番手前の P410 は、かの有名なバッティスタ・ピニン・ファリーナがデザインしたボディーで、日産初のフルモノコックボディーを採用しています。また、このモデルからブルーバードのイメージリーダー SSS (Super Sports Sedan) が設定されました。
ナンバープレートが「千 5」 ですから、新車登録時のナンバープレートがそのまま付いているのですね。 

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メーカー別歴代のクルマたち

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自分が最初に自前で購入したクルマが、
1984年製の Honda Civic Shuttle 55i で、
まさしくこのオレンジにシルバーのバンパー仕様でした。
3 代目となるシビックで、Wonder Civic と呼ばれていました。当時のTVCM には、サッチモ (Louis Armstrong  ルイ・アームストロング)が歌う、自分の大好きな曲 What A Wonderful World が使われていたことが購入にかなり影響していると思います。実際使い勝手のよい、実用的なクルマで、5速MTを駆使して、ノンパワーの重ステ、重ウインドウにも関わらず、走りも楽しめたクルマでした。休日に仲間とドライブやスキーへ行くのに重宝しました。CVCCエンジンを積んだ、最後のシビックです。

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シビック・シャトルから乗り換えたのがこのクルマ、初代 NA6CE 型 Eunos Roadster です。ファミリアから流用した B6 型 1600cc DOHC エンジン + 5速MT 仕様しかなく、当時はボディーカラーも白、赤、青の3色しかありませんでした。自分が購入したのはブルーです。そして1年後に British Racing Green のボディーカラーにタンの内装をまとった V-Special が登場したため、乗り換えました。イタリア・Nardi 社のウッドステアリングホイールと同じくウッドシフトノブが装着されていて、いい雰囲気のクルマでした。

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History of Honda

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History of Mazda

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History of VW (VolksWagen)

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History of Mercedes Benz

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まだまだ続きます。


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