懐かしのアイテム 昭和の杜博物館

昨日に続き、昭和の杜博物館です。館名に昭和とつくだけあって、懐かしのシーンやアイテムがずらりと展示されていました。

昔は自転車とバイクの両方が、同じお店でメンテナンスを受けられたんですよね。この当時はまだ 250cc 以上の中型・大型バイクが貴重品だった頃ですね。スクーターが概ね 50 ~ 125cc 程度だった時代で、スーパーカブが一世を風靡した時代です。
お店の出前・配達と言ったら、スーパーカブか自転車でしたから。

昭和のアイテム by Disco-4@東京©

余談ですが、スーパーカブでイチバンの装備はおかもち運搬機です。そばやラーメンなど汁物をこぼさずに運べる優れものです。この構造が、何と東京オリンピックの聖火運搬に一役買っていたのですね。当時は地方の一般道では、まだ未舗装路が多い時代でした。そこをクルマで走る際の振動で聖火が消えないようにと、特殊ケースに入れられて、おかもちと同じ構造の専用装置で吊るすことで、衝撃を吸収したのだそうです。しかも予備の聖火も用意されていたとか。バックアップもちゃんと考えられていたのですね。

これは昔のモジュラーステレオと呼ばれたスタイルのステレオです。
アンプは何と真空管式で、レコードプレイヤー、ラジオ、スピーカーが一体となって、ひとつの大きな箱に組み込まれたものです。後年の高級機になると、まるで家具のように見栄えのする立派な作りでした。天板を開けると、レコードプレイヤーと、ラジオ、アンプの操作パネルが配置されています。何とこのシステム、現役で音を奏でることができるのだそうです。

昭和のアイテム by Disco-4@東京©

ナショナル(現パナソニック)の スーパー・フォニック・ステレオ・システム と謳われています。♬明る~い ナショナ~ル♬というCMソングを思い出してしまいました。

昭和のアイテム by Disco-4@東京©

昭和の時代の居間(リビング)ですね。ちゃぶ台があって、火鉢があって、茶箪笥があって、おひつや鉄瓶も見えますね。手前には文机もあって、雑誌が置かれています。一番奥には真空管式のテレビがあります。この時代はまだ白黒テレビが大半で、東京オリンピックを契機にカラーテレビの普及が進みました。初期のカラーテレビも真空管式でしたが、後にソリッドステート・トランジスター方式に進化しました。ソリッドステートなんて言葉は、今の時代殆ど死後ですよね。ついでに言うと、画面もブラウン管式で、今の液晶画面とはまったく異なり、奥行を取る撮像管です。この撮像管(ブラウン管)が、テレビ(当時はテレビジョンと言いました)のスタートですから。

昭和のアイテム by Disco-4@東京©

これが昔の電話機です。実際にコレを使っていた方で、このブログをご覧になられている方は、どれくらいいらっしゃるのでしょうか。
因みに自分は黒電話世代です。その昔は白黒テレビもそうですが、電話も各家庭にはなく、町内会にいるお金持ちの家にテレビを見に行ったり、電話を借りにいったそうです。

昭和のアイテム by Disco-4@東京©

ここにも蓄音機がありました。那須のオルゴール博物館などと比べてしまうと、昭和の杜に展示されているアイテムは、かなり庶民的な品物です。それでも新品当時は高級品でしたけど。

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これは黒電話ですね。現代の若い人は、ダイアルを廻せないらしいですね。

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扇風機も懐かしいデザインですね。隣のレコードプレイヤーは、ポータブルタイプのもので、持ち運びができました。もちろんウォークマンのように、歩きながら聴ける訳ではありませんが。

昭和のアイテム by Disco-4@東京©

これは SIGNAL CORPS 社の BC-611H という G I PHONE です。軍隊の通信機器隊が使用する無線電話です。驚いたのですが、この手の商品が中古ではありますが、 eBay などで販売されているのですね。
コレクション用なのでしょうか。

昭和のアイテム by Disco-4@東京©

まだまだ続きます。

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