新相棒到着 ー SUZUKI SPACIA GEAR HYBRID XZ TURBO 4WD

我が家に新しい相棒がやってきました。
モデルチェンジ直前の、スズキ・スペーシア・ギア ハイブリッド XZ ターボのフルタイム4駆仕様です。(型式 4AA-MK53S の最終型)
モデルチェンジ直前ということもあり、「4駆のターボ」を条件にしたところ、ボディーカラーはブラックしかないと担当セールスから言われ、カラーは妥協しました。本当はイエローが欲しかったのですが。
カタログ上のカラー名は、ブルーイッシュブラックパール3となります。
ニックネームは、「くろすけ」と名付けました。トトロの真っ黒くろすけから拝借しました。
今回は「我が家初」がいくつもあります。
1)軽自動車であること。(ナンバープレートはイエローです)
2)CVT ミッションであること。
3)パドルシフト( 5 速 )が付いていること。
4)リアが電動スライドドアであること。(小カングーは手動)
5)前席がウォークスルーで、左右両方から容易に乗降できること。
6)ヘッドアップディスプレイが付いていること。
7)全方位モニターが付いていること。
8)急発進抑制など、安全装備が満載なこと。
9)オプションで、前後2つのドライブレコーダーを装着したこと。
10)パーキングブレーキが足踏み式であること。
11)リアシートがリクライニング+スライドすること。
取扱説明書をちゃんと読まないとなりません。

いつものように、いろいろな角度からくろすけを撮影しました。
納車直後にGSの宇佐美で、ダイヤモンドキーパーコーティングを行ってもらい、ついでにセールを行っていたヨコハマのスタッドレスタイヤ(アルミホイール込み)に交換してもらいました。このため今回の写真は、本来スペーシア・ギアに標準で装着されるアルミホイールとは異なります。
このホイールは、ヨコハマタイヤの推奨品とのことです。


銀杏のイエローと、くろすけのブラック。露出合わせが大変です(笑)


ヘッドアップディスプレイの表示を切り替えると、メーターパネル内には無いタコメーターが表示されます。都内の一般道を走る分には、環七などの陸橋通過時以外は 2000 rpm も回せば、充分交通の流れに乗れることがわかりました。乗り始め当初は、CVT 特有の回転が先に上がり、後からスピードが追い付いてくる感じに何となく違和感があったのですが、80km 程都内をブラブラしたらあまり感じなくなりました。人間の慣れって恐ろしいものです。恐らくは、スピードメーターがデジタルのため、リニアにスピードが上がっていく感じが稀有なためではないかと思います。


こちらはデフォルトの表示内容です。
タコメーターを表示していても、止まれのマークや制限速度の表示は出ます。制限速度や止まれの表示が出るのは、便利ですね。免許証とお財布に優しいクルマだと思いました。


ハイブリッドの名前は付いていますが、所謂マイルドハイブリッドというもので、モーターのみの走行はできません。スタート時にエンジンパワーを補助する役目という感じですが、違和感はまったくありません。


今回宇佐美で購入した、ヨコハマ・アイスガード ig60 です。サイズはホイールも含めて、夏タイヤと同じにしました。


これが軽自動車なのか?と思うくらい、立派なダッシュボードです。機能もてんこ盛りで、フロントシートにはシートヒーターまで付いています。
シートヒーターはディスカバリー4で初体験だったので、驚きの装備です。スペーシア・ギアのフルタイム4駆モデルは、すべて寒冷地仕様になっているそうで、サイドミラーもヒーター内臓になっています。ステアリングホイールは自分にはちょっと細目で、もう少し太くして欲しいところですが、手のひらがかわいらしいサイズの方にも配慮した、ユニバーサルデザインなのでしょうね。


センターコンソールのエアコンスイッチ類も、解り易い表示と操作性です。ハザードランプのスイッチも独立していて、とっさの時でも押し易そうです。室内のスペースも横方向が厳しいかと思っていたのですが、大柄な自分と標準サイズの妻が前席に座っても、互いに触れ合わずに済みます。運転していても右ひじが窮屈とか、ステアリングが廻し難いということはありませんでした。想像以上にスペースがあって、正直驚きました。


全方位モニターで周囲を確認できます。便利な機能です。


リバースにシフトすると、全方位とともに後方映像が映し出されます。
映像の切り替えが早いのも、日本車ならではなのでしょうか。


運転席から見た視界です。APS-C サイズの一眼レフで、18mm の広角 (35mm フルサイズ換算で 28.8mm) レンズで撮影しましたが、視界をフルにカバーできませんでした。それくらい視界が広々としています。


同じく運転席から見た視界ですが、下の3枚は APS-C サイズの一眼レフで、10mm の超広角 (35mm フルサイズ換算で 16mm) レンズで撮影したものです。いかに横方向の視界が広いかがお解り頂けるかと思います。自分は腕が長い体形なのですが、腕を伸ばしてもフロントガラスには届きません。天井も高く広々とした空間で、運転していて気持ちがいいです。


この写真を見て、左右の視界の拡がりに対して、天地方向が狭く感じる方もいらっしゃるかと思います。それをデメリットと捉える方もいらっしゃるでしょう。しかし自分は、庇が長い分陽射しを有効にカットして眩しさを軽減してくれるので、これはメリットだと思っています。直前の信号などは、体を少し前傾させれば見えるのですから。


サンバイザーを降ろしたところです。夕陽を有効にカットしてくれるサイズだと思います。それにしてもこのサイズ、デカイですね。車高の高さを物語っているようです。


左側Aピラーとバックドア上部中央にはアンダーミラーが付いていて、徹底的に死角を無くす努力がされています。


リアにエアコンの吹き出し口がない代わりに、サーキュレーターが天井に装着されています。フロントから噴き出す冷気をリアに送るためのものです。エアコンのダクトを伸ばすより、費用対効果が高いのでしょう。
この件は、暑くなったらまたリポートします。


さすがは国産車、初日から同型車とご対面です。
こちらはデニムブルーメタリック ガンメタリック2トーンルーフです。
ステッカーチューンでもして、自分のクルマの存在感を増さないと、広い駐車場などでは迷子になりそうです。


まだ都内の一般道を 80km 程しか走行していないので、乗り心地などについては断定的なことは言えませんが、ファーストインプレッションとしては、シートも含めて乗り心地は良好です。というか、期待値以上です。こんなに軽自動車って快適なんだ、と思わされました。これなら日本国内でトップセールスになる訳ですね。使い勝手も、スライドドアを選んで正解です。これは小カングーで便利さを経験していたので、我が家にはありがたい仕様です。

残念なのは、くろすけと入れ替えに、マンゴーとバイバイせざるを得なかったことです。マンゴーも気に入っていただけに、残念です。早く次のいい人の手に渡って欲しいと願うばかりです。

最後にひとつ、スズキ自動車さんへの要望です。スズキの日本国内仕様全車種には、オプションカタログにもデイライトがありません。小さいクルマだからこそ、昼間でも目立たせて安全性を高める必要があると考えます。是非ともデイライトの導入をご検討頂きたいと思います。できれば標準装備、コストの問題であればオプションでもいいですから。海外向けモデルには付いているようなので、コストの問題だけだと思うのですが。




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