クルマ仲間が生産するジャンボ椎茸

先ずはこの写真をご覧ください。ジャンボサイズの立派な椎茸です。
玉取茸(タマトリダケ) と言います。

玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©
玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©
玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©

この椎茸は、クルマ仲間の杉山さんご夫妻が営む、玉取杉山農園で栽培されているもので、とにかく何もかも特別なんです。杉山さんの椎茸に対する愛情はもの凄く深く、ハウス内では24時間モーツアルトが流れていて、椎茸に喜怒哀楽を感じさせているのだそうです。交響曲やピアノコンチェルト、ピアノソナタだけでなく、レクイエムも聴かせるのだとか。私なんぞより玉取茸の方が、よほどモーツアルトに詳しいのでしょうね。

玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©

その昔、自分が Bose に勤務していたころ、日本酒の酒蔵でモーツアルトを聴かせているという現場を拝見しました。もろみが優しくなると伺った記憶があります。しいたけでも味がまろやかになる効果があるそうです。

玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©

品質、味、香り、食感の良さを証明するものとして、農林水産大臣賞をはじめ、藤枝セレクション、しずおか食セレクションなど、素晴らしい受賞経歴がある玉取茸です。

玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©

静岡県藤枝市からかなり山奥に入ったところに玉取杉山農園はあります。ここなら1年中モーツアルトが鳴り響いていても、何ら問題はなさそうですね。夜になると、様々な野生動物が顔を出してくるとのことで、彼らもモーツアルトに酔いしれているのかもしれません。
ドローンでの空撮は、許可を頂いております。

玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©
玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©
玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©

ここの地名である玉取から取って、玉取茸(タマトリダケ)と名付けられたこのジャンボ椎茸は、勿論商標登録されています。現在は、玉取杉山農園でしか栽培されていない、大変貴重なジャンボ椎茸です。

玉取茸の特徴は、ただ単に大きいだけではありません。
肝心なのは、風味、香り、食感、ジューシーさ、そして味が濃厚で柔らかいことです。とにかく椎茸はこんなに美味しいものなんだと、気付かせてくれた一品です。
肉厚があるため、噛むとジュワーっと肉汁が出てくるような感じです。
主に地元藤枝市内のレストランと、藤枝市と姉妹提携がある北海道の恵庭市のレストランで、食材として使用されています。詳細はこのブログの一番下にある、玉取杉山農園さんのホームページでご確認ください。東京でも日本橋に一軒あるようです。

ハウスの中に入ってみると、菌床(キンショウ)と呼ばれる食パンみたいなものが、ズラリと並んでいます。この菌床に玉取茸の生育に必要な栄養素がぎっしりと詰まっています。

玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©

生まれたての赤ちゃん玉取茸です。

玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©

だんだん大きくなってきました。これでも普通サイズより大きいと思います。

玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©
玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©
玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©

玉取茸の特徴は、この立派な太い茎の部分も食べられることです。
シンプルに焼いてポン酢とか、大根おろし醤油もいいですし、ひき肉の肉詰めやチーズを載せても美味しいですよ。いろいろな食べ方が楽しめる一品です。自分は細かく切るより、なるべく大きいままガブリの方が好きです。

玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©
玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©
玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©
玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©
玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©
玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©

画像が見難いのですが、画面中央上の銀色に光るものは、500円玉です。いかに玉取茸が大きいかがお解り頂けるかと思います。

玉取杉山農園の玉取茸 by Disco-4@東京©

玉取茸、いかがでしょうか。
玉取杉山農園のホームページはこちらです。

https://s1965ss0628.wixsite.com/website?fbclid=IwAR0tcWkTfHq_8gKGouI1RsxMW1OjVWJ96BAekPYN4zlZBAa__Nwah2Frsp0


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