今年、初めて La Festa Primavera を観戦してきました。
年に１度、名古屋の熱田神宮をスタートして、愛知県 → 三重県 → 和歌山県 → 奈良県 → 兵庫県を廻り、京都市内でゴールするという、４日間に渡る由緒あるヒストリックカーのラリーイベントです。後援には、在大阪イタリア総領事館も名を連ねている、文化イベントなのです。
今回は初めての観戦ということもあり、せっかく名古屋まで行くのだからと、トヨタ博物館にも足を延ばしました。これについては後ほどブログアップします。
水曜日夜に都内から高速夜行バスに乗車し、木曜早朝に名古屋駅に到着。先ずはトヨタ博物館を見学し、その夜は名古屋駅近くのビジネスホテルに宿泊。翌金曜早朝に熱田神宮へ行き、ラ・フェスタ・プリマベーラの出発式を見学。その日の夜に高速夜行バスに乗り、土曜日早朝に東京へ戻るという、最近にはない公共交通機関を利用した強行軍でした。キャンピングトレーラーでキャラバンするのがいつものパターンなので、ホテルに宿泊したのは実に久し振りのことでした。夜行バスも、恐らく小学生の頃に乗ったスキーバス以来半世紀ぶりのことだと思います。コロナ禍ということもあり、バスの座席は２人掛けのシートの間に仕切り板が設置されていて、目隠しフードも装備されているため安心感は高いのですが、横方向のスペースが限られてくるため、自分のように横幅も厚みも大柄（俗に言うデブ）な大人には、特に横方向が少々窮屈でした。しかし、どこでも寝られることが幸いしました。
早朝から小雨が降っていたため、撮影には難渋するかと覚悟していたのですが、幸いにも参加車輛が入場してくる頃には雨はほぼ止みました。
La Festa のテントにも、いくつかのデザインがあるのですね。
このイス、いいですね。キャンプに使うにはもったいないかな。
熱田神宮の神主さんによる、交通安全祈願の御祈祷を受けてからスタートです。
レッドカーペットの上を通りメインゲートを潜って、ラリーはスタートです。
たくさんの企業や団体が、スポンサーに名を連ねています。
次号から Car No. 順にアップします。
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