第３０回コッパデ小海に参加した Car No. 12 は、Cisitalia 202SC Cabriolet 1947 年型です。Car No. 11 は Covid-19 の影響なのか、欠場となっていました。この美しいカブリオレをデザインしたのは、カロッツェリア・ヴィニャーレ (Vignale) で、生産台数はおよそ３０台程度と言われているそうです。
お恥ずかしい話ですが、今回ブログアップにあたり写真を整理していたところ、小さな画面で見ていると Car No. 9 の SIATA Amica と区別がつかなくなり、時おり画面を拡大してゼッケン番号やナンバープレートを確認していました。パッと見雰囲気が似ているのです。色もホワイトで同じですし。SIATA Amica は 1950 年型なので、もしかしたらこの Cisitalia 202SC の影響を受けた可能性もありますね。
Car No. 7 FIAT Topolino Testa Marino との組み合わせです。
Cisitalia も決して大きなクルマではないのですが、FIAT Topolino が隣にくると、かなり大きなクルマに見えてしまうから不思議です。
実際、軽ワンボックスと比較すると全長が少し長く、感覚的には MG Midget ＜ Cisitalia 202SC ＜ MGB 程度のボディーサイズではないかと思われます。
後方の BMW のセダン（５シリーズ？）と比較すると、かなりコンパクトなスポーツカーであることが解ります。
コッパデ小海は公式イベントで、たくさんのメディアも取材に来ていたことから、ナンバープレートなどの画像加工はしておりません。もし不都合のある方がいらっしゃれば、ご連絡頂ければ対応致します。
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