CHRYSLER PLYMOUTH CUDA 440-6 – ABARTH CUP JUNE 2026 PART 1

2026年6月14日に千葉県にあるナリタモーターランドにて開催された、ABARTH CUP の模様をお伝えします。
写真整理の都合上、先ずは今回参加した唯一のアメリカ車から。

CAR NO. 45 CHRYSLER PLYMOUTH CUDA 440-6 1970 Year Model

車名や年式は基本的にエントリーリストに記載された通りですが、解る範囲で追記しました。

実はこのクルマ、自分とはちょっとしたご縁があるのです。
自分が小学生の頃、叔父が初代プリムス・バラクーダに乗っていました。デザインのイメージとしては、セリカ・リフトバックをアメリカンサイズに拡大したものという感じのクルマで、リアはガラスハッチでした。
クーダのエンブレムを見たときに、車体のデザインはまったく異なりますが、半世紀以上前に耳にした名前が頭をよぎり懐かしさを感じました。
この初代バラクーダは、初代フォード・マスタングより2ケ月早く市場に導入されたため、バラクーダが事実上の初代ポニーカーであるとされています。

今回出場したクルマは、プリムス・バラクーダの3世代目となるクルマで、ダッジ・チャレンジャーとは兄弟車になります。
因みにバラクーダとは、獰猛な肉食魚であるオニカマスのことです。
基本的にはバラクーダの2ドアクーペなのですが、高性能版だけクーダと名付けられ、エンジンフードにエアスクープが追加されました。
このクルマはまさにその高性能版で、車名の最後の 440-6 は以下を意味します。

440 = キュービックインチでの排気量 = 7200 cc のV8エンジン搭載
クライスラーの手持ちエンジンの中で、当時最大排気量のエンジンです。 

-6 = キャブレターの数 

V8なのに、何故6ケ?となりますが、理由はこうです。このキャブレターは気筒当たり1ケではなく、イメージとしては巨大なキャブレターを1ケ搭載したものとなります。つまり6ケのキャブレターは繋がっていて1つの大きなキャブレターとして機能し、最終的には一ヵ所に集まった混合気を気筒毎に再配分する仕組みになっています。このためオーナー氏曰く、キャブレターの調整は難しくないとのことでした。
尚、写真や文章の無断転用は固くお断りさせて頂きます。


CAR NO. 45 CHRYSLER PLYMOUTH CUDA 440-6 1970 Year Model
chrysler plymouth barracuda



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