羽田空港の新ルート

2月1日から、羽田空港 A滑走路 (RW16R) とC滑走路 (RW16L) への新ルートでのテスト運用が開始されました。本格運用は夏ダイヤが始まる3月29日からと発表されています。

新ルートでは、南風の際にA滑走路とC滑走路へ着陸する航空機が、それぞれ以下のルートで飛行することになります。

滑走路がC滑走路 (RW16L) の場合、
松戸6000ft→草加5000ft→池袋4000ft→新宿3000ft で、
新宿上空で Final Approach となるようです。

滑走路がA滑走路 (RW16R) の場合は、
越ケ谷6000ft→浦和5000ft→中野4000ft→渋谷・恵比寿3000ft となり、渋谷・恵比寿のあたりで Final Approach となるようです。

Final Approach とは、滑走路に向かって機首を向けるべく、文字通り最終旋回することです。 本日新宿駅付近で見ていたところ、都庁ビルから新宿駅上空のあたりで、甲州街道を横切りながら左に旋回していくのが確認できました。Google Map で見ると、新宿や渋谷・恵比寿が各滑走路の延長線上に位置することがわかります。

下に掲載した2枚の写真は、本日スマホで撮影したものです。スマホのレンズはかなり広角ですが、それでも新宿の歩道(地上)からこのサイズで旅客機を撮影できてしまいます。飛行機好きにとっては、撮影チャンスが増えたと素直に喜びたいと思います。

旅客機の騒音と危険性を訴える人や団体がいますが、旅客機の便数増加による経済効果をよく考える必要があると思います。何だかんだ言っても、旅客機の安全性は非常に高いと、過去のデータが示しているのですから。

もし騒音について言うのであれば、新宿駅前の喧騒の方がよほどひどいと思います。これはクルマではなく、人の多さに起因するところ大だと思います。クルマが信号で止まっても、絶対音量に大差ないのですから。この高度で旅客機が通過しても、ジェットエンジン音がかき消されてしまう程です。上空を見上げていないと、航空機の接近に気付かないのです。それだけ人の往来や店舗等で使用するスピーカーからの宣伝などは、騒々しいものなのだと実感しました。

Flying over Shinjuku (Tokyo) area by Disco-4@東京©
Flying over Shinjuku (Tokyo) area by Disco-4@東京©

今度はデジイチを持って、新宿に行くことにします。







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