東武ワールドスクエア Part 1 現代日本編

2016年の夏、東武ワールドスクエアに行ったときの模様です。
すべての建造物が実物の 1/25 サイズで製作されている、ビッグスケールの精密ミニチュアです。世界中の有名な建造物や街並みが再現されていて、見事な出来映えです。また、ホンモノとは違った風景(緑の木々)になるので、建造物そのものが際立って見えるのも特徴だと思います。さらに普段見ることが出来ない視点から見ることができるので、様々な新発見があり新鮮な感動があります。


これは国会議事堂です。先ずこの角度からは一般人は撮影不可能です。実物はドローン飛行禁止エリアに指定されていますから、マスコミなどが特別な許可を取った上で、警察官立ち合いの下で撮影しないと無理でしょう。バックがビル群ではなく、緑の木々というのもいいですね。

東武ワールドスクエア Tobu World Square by Disco-4@東京©
東武ワールドスクエア Tobu World Square by Disco-4@東京©


下の写真は実物の国会議事堂を地上の正面から撮影したものです。普通はこの角度からしか撮影できないのです。とても議事堂全体をカバーして撮影することはできません。ミニチュアが本物そっくりで完成度の高さに驚かされます。バックには周辺のビルが写り込んでしまいます。

東武ワールドスクエア Tobu World Square by Disco-4@東京©


これは迎賓館赤坂離宮です。これもドローンでなければこの角度からの撮影は不可能ですが、国会議事堂同様都内の重要建造物周辺はドローン飛行禁止エリアになっているので、一般人にはできません。東武ワールドスクエアならではの光景です。もっとも都内全域ドローン飛行禁止になっていますから、特別な許可を取らない限り都内で飛ばすことすらできません。
こうやって見ると迎賓館前に広がる庭園は広いのですね。緑いっぱいで素晴らしい場所なんですね。一般人には入れないところだけに、貴重な資料でもあります。

東武ワールドスクエア Tobu World Square by Disco-4@東京©


東京スカイツリーです。実物は 634m ですが、この 1/25 のミニチュアでも 26m もあるのです。小学校の 25m プールを立てにしたより高いのです。
ミニチュアの製造技術が凄いと思います。

東武ワールドスクエア Tobu World Square by Disco-4@東京©


こちらは東京駅の丸ノ内側です。横幅が長過ぎて、正面から見た駅全体の姿を、1枚の写真に収めることはできませんでした。

東武ワールドスクエア Tobu World Square by Disco-4@東京©


今となっては昔懐かしの新幹線 100系グランドひかりです。
東海道新幹線で唯一2階建て車輛を連結し、グリーン車の個室がありましたね。子供連れには、周囲に迷惑を掛けることなく乗れる、いい個室でした。個室が廃止になってしまったのは、未だに残念に思います。
100系は細目の切れ長ヘッドライトが特徴的なデザインでした。

東武ワールドスクエア Tobu World Square by Disco-4@東京©


駅前を埋め尽くす歩行者の体調はおよそ 7cm です。25倍すると 175cm となりますから、縮尺からすればそんなものですね。しかしよく出来た人形たちで、一体づつ異なる姿、姿勢をしています。

東武ワールドスクエア Tobu World Square by Disco-4@東京©


製作者の拘りが感じられるひとコマです。東京駅前なのに、60年代アメリカンのウッドパネル仕様ステーションワゴンがいます。隣のグリーンタクシーと比べてしまいますね。その後ろにいるのもアメリカンの SUV で、そのお隣の赤いのは BMW Mini ですね。

東武ワールドスクエア Tobu World Square by Disco-4@東京©


これもそんな1台です。VWバスのオープントップ仕様です。室内までちゃんと造り込んであります。雨が降ったら、室内は水没するのでしょうか。

東武ワールドスクエア Tobu World Square by Disco-4@東京©


建築家 フランク・ロイド・ライト により設計された、旧帝国ホテルです。
このように今は亡き建造物が観られるのも、東武ワールドスクエアの魅力のひとつです。旧帝国ホテルの正面玄関部分のホンモノは、愛知県犬山市にある博物館明治村に移築されています。

東武ワールドスクエア Tobu World Square by Disco-4@東京©


後楽園にある東京ドームです。モデル設定としては、読売ジャイアンツ vs このモデル製作当時のダイエーホークス戦のようです。近くに立つと、場内アナウンスや歓声も聞こえてくるようになっています。

東武ワールドスクエア Tobu World Square by Disco-4@東京©


上野にある、東京国立博物館本館と表慶館です。

東武ワールドスクエア Tobu World Square by Disco-4@東京©


建築家 丹下健三氏 が手掛けた、国立代々木競技場です。屋根のカーブが特徴的な建造物です。本来はこの夏 (2020年) ここで、東京オリンピック・パラリンピックの競技が行われる予定でした。来年開催に期待しましょう。

東武ワールドスクエア Tobu World Square by Disco-4@東京©


東京タワーですが、当初の正式名称は日本電波塔と言いました。電波送信については東京スカイツリーにその役目をバトンタッチしたため、現在電波は出ていませんがトラブル発生時の予備機として機能は残されているようです。333m の塔が、13.3m に再現されています。
ALWAYS3丁目の夕日の世界です。タワーの脇に立っているのは、実際の観光客です。人の高さと比べると、タワー全体の大きさがいかに大きいかがわかります。

東武ワールドスクエア Tobu World Square by Disco-4@東京©


次はアメリカ編です。









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“東武ワールドスクエア Part 1 現代日本編” への2件の返信

  1. ミニチュアと言って良いのか、1/25になっても26mとは。スカイツリーは、改めて凄い高さですね。

    実物の迎賓館は要人などを迎えいれていないときは、たしか案外気楽に入れたような気がします。どこのエリアまで入れるのか分かりませんが。

    一度は入ってみたいと思いながら、ついつい先伸ばしにしてしまっています。

    1. たぬ~ですさん、いつもコメントありがとうございます。
      スカイツリーが26mって、ミニチュアとは思えないですよね。
      迎賓館は中に入れるのですか。可能ならまた行ってみたいと思います。
      中の調度品とか観たいですね。

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